関東のキャバクラ/高級クラブ/ガールズバーなどのナイトワーク派遣ならレベルの高い登録者を揃えるアナザーキャスト｜アナキャス

『reserve(予約する)』 の頭文字から派生した用語で、 予約もしくは指名のことを指します。

2つの意味があり、2名以上で来店しているお客様が2名以上のキャストを指名するケースと、1名で来店しているお客様が2名以上のキャストを指名するケースを指します。
店舗側は、1つの席に指名キャストが2名以上となることで、売上を作りやすいというメリットがあります。

ガールズバーと同様近年で急増した形態で、昼間に営業しているキャバクラです。
夜間に営業している店舗がお客様の料金やキャストの時給を低く設定して営業しているケースが多く、キャストの服装は比較的カジュアル。
お客様にナイトワーク関係者が多いのも特徴です。

刺青を入れているなど、反社会的勢力に属していると考えられるお客様を指します。

18歳未満の女性を指します。
キャバクラやホストクラブなどは、18歳未満の方にお客様の接待をおこなわせると風営法違反となるため、ほとんどの店舗では面接の際に年齢確認を徹底しておこなっています。

常連の反対で、その店舗に初めて来店したお客様もしくは指名なし(フリー)のお客様のことを指します。

キャストが付き合っているように見せかけ、店舗に通わせているお客様を指します。
ホスト業界では「色カノ」と表現し、対義語はプライベートでの彼氏・彼女である「本カレ」「本カノ」となります。

色営(いろえい)と略す場合もあり、お客様に対して気があるそぶりを見せ、指名来店していただくよう仕向ける営業テクニックです。
まるで付き合っているかのような素振りや言動を駆使し、指名を獲得するキャストも多く存在します。

店内が混んでいたり接客をおこなえるキャストが足りない際、お客様にカウンターや待合室で入店をお待ちいただく状態を指します。
ウェイティング中に提供された飲料などは、無料となるケースがほとんどです。

キャストが店舗を通さずに、お客様からお金や物品を貰う行為を指します。
店舗の売上が減少するだけではなく、金銭トラブルの原因になることも多いため、業界のタブーとされています。
同義語： 直引き(じかびき)

お客様が支払わなくてはいけない料金を一旦キャストが立て替える、いわゆる『ツケ払い』のことです。
お客様からの支払いがない場合は、そのキャストのお給料から差し引かれることになります。
店舗とキャスト間のトラブルに繋がることもあるため、多くの店舗で売り掛けを禁止にしています。

一度指名したキャストが永久にそのお客様の担当になることで、ママが在籍するクラブやホストクラブなどに多く見られるシステムです。
その後別のキャストを指名したとしても、売上などはすべて 永久指名 のキャストに反映されることが多く、このような店舗で指名を獲得するには、お客様のお連れの方への接客が重要となります。

営業停止の略で、風営法などに違反した店舗が、行政処分により一定期間営業できなくなることを指します。
アンダー(18歳未満)のキャストを起用していることが発覚した場合などは、一発で営停となります。

お客様を席まで案内する役割の女性スタッフを指します。
主に大箱に在籍しており、服装はチャイナドレスやバニーガールなどの場合もあります。
業務内容は黒服(ボーイ)に近く、基本的に接客はおこないません。

キャストが黒服(ボーイ)を呼ぶ際に、ライターに火をつけて合図する方法を指します。
基本的には「お願いします」とコールしますが、声が届きづらい状況ではオーダーマッチで合図を出すことがあります。

営業時間内ならどの時間帯に入店してもセット料金が変わらないという料金システムを指します。
一般的には入店時間毎にセット料金が異なり、遅い時間帯になるほど金額が高く設定されている店舗が多いのですが、「オールタイム〇円」というような料金設定の店舗では、時間帯によるセット料金の変動はありません。

勤務終了後、店舗が手配した車でキャストの自宅まで送迎することを指します。
一般的には、1台の車に複数名のキャストを乗せて順番に送り届けますが、送りが可能な範囲や料金は店舗によって異なります。

お会計を済ませ帰られるお客様を、店舗の入口まで見送る行為を指します。
主に指名キャストや最後に接客していたキャストが担当します。

キャストが席を離れ、席にお客様が一人で取り残されている放置状態のことを指します。

氷を入れておく容器のことで、アイストングとアイスピックがセットになっていて、お客様のドリンクを作る際に利用します。
お客様のグラスが空いた際、常にドリンクを作れるよう、氷が少なくなったら黒服(ボーイ)の方へ伝え、新しいものと交換しましょう。

お客様の席(卓)に置かれる伝票の種類で、赤伝(赤い伝票)は指名なしで来店されたフリーのお客様の伝票を指します。
頑張り次第では指名に切り替わる可能性があるため、赤伝のお客様の接客を希望するキャストも多く存在します。
対義語：黒伝(くろでん)

温められたおしぼりのことをこう呼ぶ場合があります。
寒い期間のお客様のご来店時などにお渡しするのが一般的です。
冷やされたおしぼり：ツメシボ
乾いたおしぼり：カワシボ

ご来店いただいたお客様と、退勤後に店外デートをおこなうことをこう呼びます。
キャストにとってはサービス残業のようなもので、時給やバック(報酬)が発生することはないものの、次回の指名に繋げるためにアフターの誘いを受けるキャストも存在します。
銀座を中心とした高級クラブなどでは、在籍＝アフターは常例という場合も多いですが、その一方でトラブル回避のため、アフター自体を禁止している店舗もあります。

痛い客の略で、店舗やキャストに対して“痛い行為”を働くお客様を指します。
ナイトワークにおいて避けては通れない接客相手となります。

店舗が売上を増やす目的で、通常の営業とは異なる形態の営業をおこなう期間を指します。
主に店舗の周年記念・キャストのバースデーといった定番イベントやバレンタインデー・ハロウィン・クリスマスといった季節によるイベントがあり、キャストがコスプレで接客するなど様々な催しがおこなわれます。

『色恋管理』の略で、主に店長や男性スタッフがキャストと恋愛関係となることでキャストを管理する手法を指します。
ほとんどの店舗で風紀(キャストと男性スタッフが恋愛行為)はNGですが、売上に貢献させるための色管は黙認されてしまうことも多く見られます。

インターカム(インターコミュニケーション＝相互通信式構内電話)の略語で、スタッフ同士が連絡を取り合うために使用するハンズフリー通話が可能なトランシーバー的な機器を指します。

フリーのお客様を接客した際に、名刺の裏に電話番号や アドレスを書いて渡すことです。
指名に繋げるための営業手法のひとつですが、派遣キャストの場合は店舗から禁止されている場合もあります。

その月(クール)の売り上げに応じてお給料が変動する、キャストの給料システムの1つです。
入店後1～2カ月間程度は面接時に定められたお給料が保証されますが、売上スライド制になるとその月(クール)の売上によってお給料が決定します。
1クールを15日間とし、その期間の売上に応じてお給料が変動するといった内容が一般的です。

キャストにとって最も売上となる(高額なお金を支払ってくれる)お客様のことです。
太客の中の太客を指します。

指名来店を目的に、電話やメール、LINEなどでお客様と連絡を取り合うことです。
様々な営業スタイルがあり、お客様によって『友達営業』と『色恋営業』を使い分けるキャストや中には『枕営業』を使うキャストも存在します。
友達営業(ともえい)： お客様に対して友達のようにフランクに接し、指名来店していただくよう仕向ける営業テクニック。
色恋営業 (いろえい)：お客様に対して気があるそぶりを見せ、指名来店していただくよう仕向ける営業テクニック。
枕営業(まくら)：お客様と性的関係を持つことによって、指名来店していただくよう仕向ける営業テクニック。

以前に来店したことがあるお客様(幹)が連れてきたフリーのお客様のことを指します。
木の幹から枝が分かれていく様子に例え、枝と呼ばれています。

キャストや黒服(ボーイ)がお客様のセット時間終了間際に、延長をしていただけないか交渉する行為を指します。
その日の売上を増やすためには、欠かせないテクニックです。

オープンラストの略で、キャストが営業開始時刻から閉店時刻まで『通し』で勤務することです。
また、お客様がオープンからラストまで店舗にいた際に、「オーラスで飲んでいただいた」「オーラスで接客した」といった使い方をする場合もあります。

クラブやパブで使われている用語で、その店舗を任されているママさんのことを指します。
類義語：小ママ(チーママ)

出勤日に自分のお客様を呼ぶことができず、その日は指名がない状態のことです。
客がつかなかった江戸時代の芸者さんは、お客様に出すお茶を挽く習慣があったことが由来と言われています。
お茶をひいたキャストは「お茶っぴき」と表現します。

オリジナルシャンパンの略称で、その店舗限定で販売されているシャンパンを指します。
キャストのバースデーなどのイベント時には、キャストの顔写真をラッピングしたボトルが用意されることもあります。

乾いたおしぼりのことをこう呼ぶ場合があります。
テーブルが汚れたり、飲み物をこぼした際に使用します。
温められたおしぼり：アツシボ
冷やされたおしぼり：ツメシボ

30分毎などで料金が発生する延長とは違い、1セットが終了した時点で次の1セット分を前払いする料金システムのことを指します。
キャバクラではあまり採用されていない料金システムですが、店舗側にとっては料金未払いのトラブルが起こりにくいメリットがあります。

ハウスボトル(お客様のセット料金に含まれているお酒)ではなく、1本1本購入するお酒(ボトル)を指します。
金額は5,000円前後から100万単位までピンキリですが、飲み切れなかった分は店舗で保管してもらえます。
ハウスボトルとは違い、キャストもいただくことができるお酒です。

ソファーの端に取り付けられている肘掛け以外の肘掛けや肘置き用クッションのことを指します(特に長めのソファーの中央部に置かれている物)。
こう呼ばれるようになった由来は諸説ありますが、水商売業界において広く浸透している呼ばれ方です。

客引き行為を専門とし、特定の店舗に口利きして紹介料を受け取っている行為あるいはその行為を担う人物を指します。
複数の案内先の中からぼったくり店へ誘導されることもあるため、 風営法や各都道府県の迷惑防止条例で禁止されています。
類義語：客引き、ポン引き

キャストが“自分のことを指名するお客様”を来店させなければいけない日です。
お客様を来店させられない場合は、ペナルティが発生する店舗も多く見られます。
店舗によっては『強制同伴日』を設けている場合もあります。

お客様の席(卓)に置かれる伝票の種類で、黒伝(黒い伝票)は指名が入っているお客様の伝票を指します。
ヘルプとして接客する際は、指名されているキャストのマイナスとなる言動を控えるのが暗黙のルールとなります。
対義語：赤伝(あかでん)

ゲストのタンブラー、つまりお客様用のグラス(ゲストグラス)を指します。
キャスト用のグラスより一回り大きいのが一般的です。
キャスト用のグラス：キャスタン

接客中のキャストが、ボーイの方を呼ぶ行為を指します。
コールは「お願いします」と声を掛けたり、ハンドサインであったりと店舗によって異なります。

『コスプレキャバクラ』または『コスチュームキャバクラ』の略称で、基本的なシステムは一般的なキャバクラと変わりませんが、キャストが店舗指定の衣装(制服、チャイナドレス、メイド服など)を着用して接客をおこないます。

店舗名と店舗の住所や電話番号のみが印刷された名刺のことです。
店舗から支給され、源氏名や連絡先はキャスト自身が手書きで書き足します。
主に、体験入店のキャストや派遣キャストなど、在籍用の名刺を持っていないキャストが使用しますが、別のキャストに指名を入れているお客様に渡さないよう注意しましょう。

近年で急増したカウンター越しで接客をする形態で、一般的にキャバクラより安い料金設定です。
私服で勤務できる店舗が多く、一部の料金設定が高い店舗を除いてキャストの時給も低めに設定されています。

主に路上で通行人に声をかけて店舗に誘導する行為あるいはその行為を担う人物を指します。
なお、強引な客引き行為はトラブルになることもあり、風営法や各都道府県の迷惑防止条例で禁止されています。
類義語：キャッチ、ポン引き

キャストのタンブラー、つまりキャスト用のグラスを指します。
お客様用のグラスより一回り小さいのが一般的です。
お客様用のグラス：ゲスタン

高級店に見られるキャストの給料システムの1つで、お給料÷本指名の売上小計×100＝給率となります。
(売上小計100万円に対してお給料が50万円であれば給率は50%)
なお、給率が100％を超えると売上以上にお給料を受け取っているキャストとなり、ペナルティが発生する店舗も存在します。

お客様の来店時に上着や鞄などをお預かりする場所あるいはその担当のスタッフを指します。
なお、クロークがキャッシャー業務などを兼ねている店舗も多く見られます。

水商売の店舗で働く、ウェイター的な仕事を担う男性スタッフを指します。
営業中はホールにて、席へのご案内やオーダー受注、配膳下膳やアイス・灰皿交換など多岐にわたる業務に携わり、店舗によってはキッチンでのドリンク作りやグラス類の洗浄までを担う場合もあります。

キャバクラやクラブなどで働く際に使用する名前を指します。
元々は『源氏物語』にちなんだ名前らしく、江戸時代に遊女が自らの本名を隠し、別の名前を名乗ったことが由来とされています。
最近は、本名をそのまま源氏名に使う方が増えている傾向にあります。

キャストのお給料から控除される福利厚生費を指し、1回の出勤につき500～1,500円程度を天引きされるのが一般的です。
厚生費にヘアメイク代、衣装レンタル代、送り代が含まれる場合は、キャストにとって高待遇な条件となります。

サービス(接客)に対して、お客様が支払う料金のことです。
水商売店舗の料金システムは、セット料金や指名・お酒などの料金に加えて、タックス(税金)とサービス料が発生することが多く、小計に対して10～30％程度がサービス料の相場となります。
中には、タックスとサービス料込み(税サ込みなどと表記)の店舗も存在します。

『girl’s softdrink』の略で、店舗側が乾杯用としてキャストに用意する最初のドリンクを指します。

キャストが働きたい日や休みを自由に決められるシステムを指します。
不定期でしか働けないキャストにとっては好都合なシステムで、キャスト派遣サービス(キャバクラ派遣)は派遣会社を通すことにより、自由出勤に近いシステムを実現させています。

店舗で働くキャストを路上などで勧誘する行為を担う人物を指し、店舗専任であるケースかスカウト会社に所属しているケースのいずれかが一般的です。
なお、現在は各都道府県の迷惑防止条例で禁止されており、SNSなどを用いキャストを集うスカウトマンも存在します。

お会計を済ませたお客様が帰られることを指し、「〇番テーブル、スタンバイ入りました」というような使い方をします。
次のお客様のために準備に入るという意味で用いられています。

『セクシーキャバクラ』や『セクシーパブ』の略称で、キャストの体を触るなどの行為が許されている店舗を指します。
常時おさわりが許されている店舗やダウンタイム制(時間帯により可)、チップ制など店舗によって異なるシステムで営業をしています。
類義語：いちゃキャバ、おっパブ

その月のショーや期間限定イベントの最終日です。
バースデーイベントやコスプレイベントの最終日をこのように呼ぶ場合もあります。

『全額日払い』の略で、勤務終了後、その日に稼いだお給料が全額受け取れるシステムを指します。
体験入店の場合やキャスト派遣サービス(キャバクラ派遣)を利用して勤務する場合、ほとんどが全日となります。

高級クラブやホストクラブなどの永久指名制ではない店舗で、お客様が別のキャストに指名を替える行為を指します。
なお、指名替えを狙うキャストを爆弾嬢と表現する場合もあります。

最初の1セットの時間が過ぎるとそのまま30分や60分単位で自動的に延長となる料金システムを指します。
高級店で多く見受けられる料金システムで、お客様から要請しない限り黒服(ボーイ)やキャストから延長確認がないのが一般的です。

キャストを指名せず来店された新規のお客様(フリー)が、店内で気に入ったキャストを見つけて指名することです。
場内指名は本指名よりも料金が低く設定されていますが、店舗によってはバックなどが発生する場合もあります。
本指名に繋げるには、接客時に連絡先交換後、電話やメール、LINEなどでの営業が重要となります。

開店祝いや周年記念、キャストのバースデーイベントなどの際、店舗前に飾られる多くの花が派手に飾り付けられたスタンドを指します。
有名なキャバクラグループの店舗やキャストにとって、どれだけ多くのスタンド花が届くかが人気のバロメーターでもあります。
また、小箱では置く場所を取らない胡蝶蘭などが送られることも。

座席数が少なくキャバクラより良心的な料金設定の店舗を指し、カウンター越しで接客をおこなう店舗が一般的です。
クラブなどと同様にママが存在しており、キャバクラやガールズバーに比べて在籍キャストの年齢層が高めの傾向にあります。
類義語：パブ

お客様が店舗へ入店してから規定時間までの基本料金のことです。
入店時間毎にセット料金が異なる店舗は、遅い時間帯になるほど金額が高く設定されています。
また、1セット＝60分の店舗が多く、規定時間に近づくとボーイの方が延長の有無をお客様へ確認→延長の場合は延長料金が発生します。
なお、セット料金には、指名や飲み放題以外のお酒の料金などは含まれません。

消費税とサービス料(接客に対してお客様にお支払いいただく料金)が含まれた料金の合計のことを指します。
サービス料金は、お会計の10％～30％程度が目安となります。

開店直後で来店客がいなかったり、キャストの人数がお客様より多い場合など、『出勤しているが接客をしていない時間・状態』を指します。
お客様から見えにくい席を待機席としている店舗が多く、待機中のルールは店舗によって異なります。

1日もしくは数日間だけ働き、その店舗に在籍するかどうかを決める“お試し勤務”のことを指します。
一般的には体入(たいにゅう)と略され、その日の給料は全額日払いで支払われます。
キャスト派遣サービス(キャバクラ派遣)は、体験入店を繰り返すようなシステムとなります。

1人のお客様が2名のキャストに本指名を入れる行為を指します。
指名料が倍となるケースもありますが、店舗によっては1名が本指名扱い、もう1名が場内指名扱いとなる店舗も存在します。

クラブやパブで使われている用語で、『小さいママ』の略です。
ママ(大ママ)の下でお店を取り仕切るキャストのことを指し、一般的にはママの次に売上があるキャストが務めることが多く見られます。

お客様のキープボトルが残りわずかになり、もう少しで空になる状態のことを指します。
ボトルの中身がなくなると新しいボトルを注文してもらえるチャンスがあるため、というのが由来とされています。

一般的にアルコール度数の高いお酒と一緒に飲む水(基本的にはミネラルウォーター)のことを指します。

冷たく冷やされたおしぼりのことをこう呼ぶ場合があります。
暑い期間のお客様のご来店時やトイレから戻った際にお渡しするのが一般的です。
温められたおしぼり：アツシボ
乾いたおしぼり：カワシボ

キャストが同伴やアフター以外で、お客様と会ったりデートをする行為を指します。
それ自体で売上を作ることはできませんが、次回の来店に繋げるためのキャストの営業手法であることが一般的です。

知り合いの同業者が在籍する店舗の周年記念やバースデー時に、お祝いを兼ねて訪店する行為を指します。
主にママやナンバークラスのキャストがおこなっており、お互いの売上を増やす目的で自身を指名しているお客様と訪店する方も存在します。

全体的にキャストの容姿レベルが低い店舗を揶揄した呼び方です。

友営(ともえい)と略す場合もあり、お客様に対して友達のようにフランクに接し、指名来店していただくよう仕向ける営業テクニックです。
お客様の来店時には、友達と楽しく飲むような雰囲気の接客となります。

キャストがお客様の接客をしている時間以外、お給料が減額されるシステムを指し、関西圏では今もこのシステムを用いる店舗が多く存在します。
なお、キャスト派遣サービス(キャバクラ派遣)を利用する場合、待機カットは適用されません。

店舗に在籍する意志がないのに全額日払いのお給料目的で、あらゆる店舗に体験入店する行為をこう呼びます。
店舗に在籍するとお給料の支払いが月に1～2回となるため、日払いの給料目当てで体験入店を繰り返す方が一定数存在します。

主にキャストのシフトなどを管理する店舗従業員または高級クラブなど永久指名制の店舗でお客様が指名しているキャストのことを指します。

セット料金に含まれる無料のおつまみを指し、居酒屋でいうお通しや突き出しのようなものです。
水商売におけるチャームは、チーズやサラミ、ミックスナッツといった乾き物か、チョコ盛りなどのお菓子類が多い傾向にあります。

一般的にアルコール度数の高いお酒と一緒に飲む水(基本的にはミネラルウォーター)のことを指します。

各お客様の席でどのキャストを接客させるかを判断する業務内容およびその業務を担当する男性スタッフを指します。
その日の売上やお客様の満足度に影響がある重要な業務で、マネージャー以上の役職者が務めるケースが多く見られます。

Time Over Charge(タイムオーバーチャージ)の略語で、延長した場合にお客様が支払う料金を指します。

複数のお客様を接客しなければならなくなった場合などに、キャストが違う席に移動することを指します。
なお、指名キャストが抜けた席は、ヘルプのキャストが接客することになります。
同義語：テーブルチェンジ

出勤前にお客様と店外デート後、店舗へ来店していただくシステムのことを指します。
同伴出勤したキャストにバック(報酬)を発生させることで、店舗側は早い時間帯の集客が期待でき、キャスト側は本指名に繋がるため、店舗に在籍し高収入を得るには欠かせない項目です。
店舗によっては『強制同伴日』を設けている場合もあります。

キャストや店舗スタッフが退店の申し出をせずに突然出勤しなくなることを指します。
また、お客様がキャンセル連絡なしに来店しなかった際やホスト業界において料金未払いのまま連絡が途絶えたお客様を 「飛んだ」と表現する場合もあります。
同義語：バックレる

高級シャンパンの代名詞で、ドン・ペリニオンが正式名称です。
ヴィンテージ(ドンペリ白)、エノテーク ヴィンテージ(ドンペリ黒)、ロゼ ヴィンテージ(ピンドン)、レゼルブ ドゥ ラ ベイ(ドンペリゴールド)、エノテーク プラチナ(ドンペリプラチナ)といった順で高額になるお酒です。

キャストの必需品と言える代表的な仕事道具(名刺、ライター、ハンカチ、ペン、メイク道具、メモ帳、携帯)を指します。

黒服(ボーイ)がお客様から注文を受ける際などに、片膝を床につけるようにしゃがみ、お客様よりも目線を下げて接客する行為を指します。
お客様より目線を高くしての接客は失礼だと感じ取られる可能性があるため、水商売に限らず高級志向の飲食店などでの基本的な接客作法です。

『高級な雰囲気のキャバクラ』という表現に近い店舗が多く、キャバクラと同様マンツーマン接客＆お給料体系です。
料金体系はキャバクラと同様時間制で、クラブよりは安く、キャバクラよりはやや高く設定されています。
札幌市すすきのでは、ニュークラブがキャバクラとなります。

付け回しを担当するスタッフが接客中のキャストをその席から外す行為を指します。
お客様がフリー(指名なし)の際やお客様からの指名が被った際におこなわれるほか、 キャストが黒服(ボーイ)の方に「あちらの席のお客様はしつこいから抜いてほしい」といった伝え方をする場合もあります。

年齢確認の略で、キャバクラやホストクラブなどは18歳未満の方にお客様の接待をおこなわせると風営法違反となるため、ほとんどの店舗では面接の際に身分証明書(運転免許証・パスポート・住基カード・学生証)を提示させることで年齢確認をおこなっています。

一般的に一気飲みなど、多量の飲酒を求められる席のことを指します。
飲み席での接客の場合は、売上が上がる一方、キャストが酔い潰れてしまうリスクがあります。

その店舗内で、売上がトップ5またはトップ10に入っているキャストのことを指します。
キャスト同士の競争心をあおる目的で、ナンバーをミーティングで発表したり更衣室などに貼り出す店舗も存在します。

二人一組のお客様や二人一組で面接に行く親しい友達同士などを指します。
ニコイチ面接は、容姿や経験などにより待遇に差が出てしまう可能性があります。
三人一組：サンコイチ

シャンパンやワインなど、栓を抜くタイプの保存がきかないお酒の総称です。
ボトルキープができず、その場で飲み切る必要があるため、注文が入るとキャストの売上にも大きく反映されます。

お客様の氏名や来店日などを記入し、お客様のキープボトルにかけておくプレート(ネームタグ)を指します。
同義語：ボトルネック

ノーゲストの略で、本来は営業終了時にすべてのお客様が帰られた状態を指しますが、 営業時に来店しているお客様が一人もいない状態を表す際に用いられることが多く見られます。
同義語：店空(テンカラ)

セット時間の終了後、再びセット料金で同じキャストを指名して飲み直すことを指します。
通常の延長とは違い、1人のお客様が同じキャストへ複数の指名を入れることになるため、禁止している店舗も存在します。

主にナンバークラスの在籍キャストの誕生日を祝うイベントを指します。
バースデーのキャストはその日の主役となるため、多くの指名客に来店を促し、普段より派手な装いで接客をおこないます。
また中には、他店のキャストに顧客を連れて来店させ、その顧客に支払いをさせることで、お互いの売上に貢献し合うキャストも存在します。

その店舗自体や広さを指し、規模によって小箱、中箱、大箱と表すことがあります。
小箱は20席以下、大箱は60席以上、中箱はその中間が目安とも言われており、大箱になるほど料金が高額で内装が豪華な店舗が増える傾向にあります。

キャストや黒服(ボーイ)が店舗からお給料を前借りする行為を指し、advance(アドヴァンス)が由来とされています。

主にその店舗で ボトルキープをしていないお客様を指します。
初めての来店であったり、指名フリーのお客様をこのように表す 場合もあります。
対義語：メンバー

『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律』の 略称 です。
キャバクラやホストクラブなどのお酒を提供しながら異性を接客をする店舗は『接待飲食等営業』に分類され、この法律を遵守する必要があります。

キャストが注文する、お酒に見せかけたノンアルコールの飲み物を指します。
お客様に対してはお酒を飲んでいるように装うため、事前に黒服(ボーイ)の方と注文方法を決めておくのが一般的です。
同義語： フェイクアルコール

過去にフリーで接客したお客様を指名によって再び来店させる行為を指します。

フルーツの盛り合わせの略で、キャバクラやホストクラブなどで注文できるフードにおいて割高な料金であることが多く見られます。

お客様の来店時に、一番最初に応対するスタッフの業務あるいはその役割のスタッフを指します。
店舗の入口でお客様をお出迎えするのが一般的で、来店人数や指名キャストの確認、席への誘導、料金を含めたシステムの説明などが担当業務となります。

勤務前におこなうヘアメイクの略称です。
水商売ではヘアセットの意味合いが強く、店舗専任のヘアメイクさんがいる場合と出勤前にサロンでおこなう場合のいずれかが一般的です。

主にノルマをクリアできなかったり、遅刻や欠勤をしてしまったキャストに課せられる罰金のことを指します。
お給料などの条件が良くてもペナルティが細かく設定されている店舗も多く、中でも当欠(当日欠勤)や無欠(無断欠勤)は特に厳しめに設定されている傾向にあります。

そのキャストの売上に関わらず、一定期間保証される給料(日給・時給)のことを指します。
クラブやキャバクラなどでは、お客様の本指名を獲得するまで時間を要することがあるため、入店後1～3カ月間の期間は保証給が適用されるケースが多く見られます。

その月(クール)のポイントに応じて次の月(クール)のお給料が変動する、キャストの給料システムの1つです。
入店後1～2カ月間程度は面接時に定められたお給料が保証されますが、ポイントスライド制になるとその月(クール)の売上や指名・同伴などの数をポイントに置き換え、そのポイントによって次の月(クール)の時給などが決定します。
1クールを10日間や15日間とし、その期間のポイントに応じて次のクールの時給などが変動するといった内容が一般的です。

「ほそきゃく」と読み、来店頻度が少なかったり、来店したとしてもあまり お金を使わないお客様のことを指します。
類語として細客よりお金を使わないお客様のことを「極細(ごくぼそ)」と表現する場合もあります。

お客様のセット料金に含まれているお酒(ボトル)を指し、キャストはハウスボトルを飲むことを禁じられています。
基本的に焼酎やウイスキーを提供する店舗が多いですが、ブランデーを置いている店舗もあり、水以外の割り物(烏龍茶や緑茶など)

指名や売上に応じて、時給とは別に支給される報酬のことを指します。
場内指名バック、本指名バック、同伴バック、ボトルバック、ドリンクバックなどが一般的です。
場内指名バックやドリンクバックは、キャストが派遣である場合でも支給されるケースが増えています。

座席数が少ない店舗が多くキャバクラより安い料金設定で、ほとんどの店舗にカラオケが設置してあります。
また、キャストが歌やダンスを披露する『ショーパブ』やランジェリー姿で接客する『ランジェリーパブ』、外国人が接客する『外国人パブ』などコンセプトを定めている店舗も多く見られます。
類義語：スナック

Very Important Personの略語で、基本的にはメインフロアとは別に設けてあるゆったりとくつろげるお客様専用スペースです。
ほとんどの店舗では、料金が高く設定されています。

キャストと男性スタッフが恋愛関係となる基本的には禁止されている行為を指し、多くの店舗では罰金などのペナルティーが設けられています。

キャストを指名せずに来店されたお客様のことを指します。
1セットで2〜3名のキャストが入れ替わりで接客をおこない、その場で気に入ったキャストを指名する場内指名に切り替えることが可能です。

「ふときゃく」と読み、太っ腹なお客様の略です。
本指名で多額のお金を使ってくれるため、太客が固定客になるとその分キャストの給料に大きく反映されます。
類語として超太っ腹なお客様のことを極太客、お金を使ってくれないお客様のことを細客と表現する場合もあります。

キャストの別称です。
主に求人広告や求人サイトで、『フロアレディ募集』といった表現で用いられます。
なお、 『カウンターレディ』はカウンター越しにお酒を出したり会話をするガールズバーなどのキャストを指します。

お客様の人数より多くの人数のキャストが同時に接客することを指します。

指名のお客様が複数名いて、指名されているキャストがほかのお客様の接客で席を離れる際、代わりにその席で接客する行為(キャスト)のことです。
指名とは違い、ドリンク交渉および名刺を渡したり連絡先を交換する行為は、タブーとされています。
ヘルプ中心の業務をおこなうキャストを派遣しているサービスが、キャスト派遣サービス(キャバクラ派遣)です。

キャストが着替えやヘアメイクを済ませ、フロア(ホール)に入ることを指します。
基本的にホールインした時間から時給が発生します。

一般的には体験入店後、その店舗に在籍して勤務することを指します。
本入をした場合、お給料は全額日払いではなくなることがほとんどで、お客様の本指名を獲得するまでの入店後1～3カ月間の期間は保証給が適用されるケースが多く見られます。

一度接客をしたことのあるお客様から、再度ご指名をいただくことです。
お客様が本指名をするには、指名料などを支払う必要があるため、店舗は本指名(売上)の多いキャストを優遇する傾向にあります。
また、本指名数が多いキャストは、歩合がアップするシステムも多く見られます。
逆に、本指名数が少ない場合は、時給などが下げられてしまうこともあるので、店舗に在籍する場合は意識せざる得ない項目となります。

主に路上で客引きをしてぼったくり店へ案内するキャッチのことまたはその行為を指します。
なお客引き行為は、風営法や各都道府県の迷惑防止条例で禁止されています。

来店しているお客様の人数が、キャストの人数より上回っている状態をこう呼びます。
1名のお客様に対し1名のキャストを配置できないマイナス営業になると、1名のキャストが複数のお客様の接客をおこなうことになり、キャストの負担は大きくなります。
また、お客様からのクレームに繋がることも多いので、マイナス営業を回避するためにキャスト派遣サービス(キャバクラ派遣)をご利用になる店舗が多く存在します。

店舗のすべての席(卓)がお客様で埋まっている満席状態を指します。

水商売から揚げてもらう＝結婚などを機にナイトワークを辞めることまたは辞めさせてもらえることを指します。

店舗で使用するミネラルウォーターの略で、ボトルのお酒を割る際に使います。
中には、浄水器を通した水道水のことをミネと呼ぶ店舗も実在します。

主にその店舗でボトルをキープしているお客様のことを指します。
常連のお客様をこのように表す場合もあります。
対義語：ビジター

枕(まくら)と略す場合もあり、営業時間外にお客様と性的関係を持つことによって、指名来店していただくよう仕向ける営業テクニックです。

新しいお客様を連れてきてくれるお客様のことを指します。
木の幹から枝が分かれていく様子に例え、幹と呼ばれています。
連れてこられたフリーのお客様：枝(えだ)

キャストがお客様向けに設定している年齢のことを指します。
実年齢より数歳若く設定しているキャストも数多く存在します。

キャバクラや風俗店などを紹介・案内している施設を指します。
一般的には、案内所がお客様を紹介・案内することにより店舗から報酬を受け取るかたちで運営しており、案内所を経由すると割引料金となる場合もあります。

店舗の入口付近や近隣で呼び込みをおこなうスタッフ・行為を指し、 料金交渉などに応じる場合もあります。
キャッチとは違い、店舗スタッフがおこなうことが多く、通行人を自身の店舗に呼び込む役割を担っています。

定義付けが難しく『ママが在籍しているキャバクラ』のようなシステムだったり『高級なスナック』のような雰囲気だったりと様々ですが、比較的広めでゆったりとした雰囲気の店舗がラウンジとして営業しています。
なお九州地方では、キャバクラのことをラウンジと呼ぶ傾向が見られます。

キャストがランジェリー姿や水着姿で接客する店舗を指します。
なおキャバクラと同様で、お触りを禁止としている店舗がほとんどです。
類義語：コスキャバ(コスプレキャバクラ・コスチュームキャバクラ)

ロマネ・コンティという、フランスのブルゴーニュ産高級赤ワインの略称です。

ラストソングの略で、営業終了の直前に流れるBGMを指します。
カラオケ設備のある店舗では、その日の一番売上が多かったキャストが歌うケースなどもあります。

週に4～5日以上出勤している在籍キャストのことを指します。
水商売が本業のキャストはレギュラーとして勤務していることが多く、高額な給料を得ている方も存在します。
対義語：アルバイト

料金を割引してくれる割引チケットの略称。

お酒(ボトル)を割る飲み物のことを指し、入店時にテーブルにセットしてある水や氷はセット料金に含まれますが、別の割り物は追加で注文する必要があります。
烏龍茶や緑茶、炭酸飲料が一般的です。